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夜空を彩る花火

2015年08月28日
kです。
 今年も夏の夜空を彩る花火を楽しまれたことと思いますが、打ち上げ花火の種類について知っていますか?
私、全然知らないので少し調べてみました。

まず、大きく分けて4種類あるようです。
「割物」、「ポカ物」、「型物」、「仕掛け花火」とあるようです。

「割物」は普通の丸い打ち上げ花火で、破裂したときに星が球状に飛び散る花火を言います。
星が菊の花のように尾を引いて広がるものを「菊」、尾を引かずに光の点で丸い牡丹を描く「牡丹」、二重の球状に広がるものを「芯物」と呼びます。

「ポカ物」は打ち上げると2つに割れて、中身がこぼれ落ちるように見える花火で、「錦冠菊」(にしきかむろぎく)またの名を「柳」、それと蜂が飛び回っているように見えることから「蜂」があります。

「型物」は空中で3つの輪を交差させる、アトミックサインや、ハート型の記号を描いたり絵を描くもの等を呼びます。

「仕掛け花火」は枠などで形を組み立てて、それに各種の発色剤等を紙管に積めて配置し、端の導火線に火を着けると全体に移り火文字を描く、「ナイアガラの滝」「スターマイン」等があります。

花火もいろいろな種類があるんですね。♪
今年の夏もあとわずかになりさびしくなりますが、過ぎゆく夏を楽しんでくださいね。

そうそう、9月5日(土)に関連施設の光の里にて「ひかりのさとまつり」を開催します、色とりどりの1000発の花火も打ち上げられます。詳しくはホームページを見てくださいね。